9月末で緊急事態宣言は解除されましたが、依然として都道府県レベルでの行動制限は続いております。クラウド・AIのベンチャーとして、働く場所にかかわらず生産性を保ちつつ価値を提供しつづけるDigital Transformationを提供する当社は、内定者のみなさんが不安なく内定式に参加できるようにするため、自社基盤を活用したバーチャル内定式を企画・実施しました。
バーチャル内定式には、2022年4月入社予定の現時点までの内定者約30名が参加し、司会のVTuber今羽にこさんのミニライブ、内定証書の授与、内定者・現役社員の交流会等のプログラムを提供しました。内定証書の授与では、代表松岡のアバターが証書を読み上げ、内定者はボイスチャット機能を通じて心強い抱負を語りました。また、内定者・現役社員の交流会では、内定者はブースをまわって現役社員のビデオメッセージや他の内定者の自己紹介を視聴しつつ、テキストチャット機能を使った交流を図りました。
コロナ禍において、多くの社内イベントはビデオ会議ツールを通じたオンライン開催に移行しました。その中でも3Dバーチャル空間でのデジタル化は、アバターによる賑わいの演出、エモートによる一体感の創出、自ら操作することによる没入感といった観点で、ニューノーマルの時代に引き続き価値を提供できる施策だと考えています。